サンデーウォールオーナーのお気に入り③Blek Le Rat編
羊。
ただの羊のモノクロ作品ですが、この羊がストリートに佇むと意味合いが変わってくるんですよね。
この羊は世界で初めての哺乳類体細胞クローンである「ドリー」です。
画期的な結果と倫理観の狭間で論争の主となったこの羊をストリートに残すことで作家は何を問いたかったのか。
人間に応用できることが「喜ばしくない」という初の研究結果ともいえるでしょう。
Blek Le Ratはステンシルの先駆者であり、バンクシーよりも先にストリートにネズミを描いたともいわれています。
しかし、私は初めてこの「羊」を見た時のパワーが忘れられません。
